令和5年度 私立短期大学教務担当者研修会について(報告)

標記研修会について、下記の通り実施いたしました。
なお、配付資料の一部を下記からダウンロードできるようにいたしました。ご活用いただければ幸いです。

1.開催日:令和5年10月27日(金)10:00~16:30
2.開催方法:オンラインによる開催(Zoomを使用)
3.参加者数:154校・258名 (運営委員14名含む)
4.研修内容

■開会挨拶
   日本私立短期大学協会 教務委員会委員長
   滋賀短期大学 理事長・学長                   秋 山 元 秀 氏

■講演
   「短期大学を取り巻く高等教育政策の状況について」【配付資料】(PDF:11.7MB)
      文部科学省高等教育局 大学教育・入試課 課長補佐 中 村 栄 作 氏

■グループ別研修
   各短期大学が取り組む教学改革や多様な業務を扱う教務をめぐる諸問題、大学組織における教務の      あり方などについて、討議を行った。

<主な討議検討項目>
①授業・履修関係(履修登録方法、キャップ制、学事暦、単位の実質化、時間割編成、 アクティ       ブ・ラーニング、カリキュラム・マップやナンバリング等を活用した教育課程の改善、授業計画、     授業評価アンケートを活用した授業改善 ほか)
②学籍関係(退学者防止、長期欠席者対応、除籍の扱い、復籍制度 ほか)
③学修支援(導入教育、シラバス改革、多様化する学生への対応、ラーニング・コモンズ、ICTを     活用した双方向授業、情報リテラシー教育、実践的教育の充実、単位認定 ほか)
④成績管理(追試験・再試験、GPAの活用、成績分布状況の把握 ほか)
⑤教員免許・資格養成(教職課程、協会や官庁等への各種申請業務 ほか)
⑥教育情報の活用(IRによる大学改革、大学ポートレート ほか)
⑦高大接続改革(入学前教育、リメディアル教育、初年次教育、高大連携 ほか)
⑧教学マネジメント(教学ガバナンスの確立、体系的な教育課程の構築、PDCAサイクルの確立、     特色あるFDの高度化 ほか)
⑨その他、教学・教務運営管理上の諸問題、コロナ対応関係

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