日本私立短期大学協会とは

 日本私立短期大学協会は、短期大学の使命にかんがみ、私学の特色を保持しつつ、会員相互の協力によって、私立短期大学の自主性と公共性を高め、その健全な発展に寄与することを目的としている団体です。
 本協会は、1950(昭和25)年、短期大学制度の発足とともに設立され、当初は132校の会員校でスタート。2023(令和5)年4月1日現在は、私立短期大学280校が本協会に会員として加盟しています。また、北海道・東北・関東・東京・中部・近畿・大阪・中四国・九州の九つの地域にはそれぞれ支部があり、会員短期大学の地域単位での活動を支援しています。
 現在、社会状況の変化に伴い、私立短期大学を含む高等教育機関は大きな変革期にありますが、本協会も主要事業目標に掲げる「私立短期大学の教育研究条件の充実向上」、「私立短期大学の経営の安定強化」へ向けて、短期大学教育の改革と充実、さらなる発展に寄与するための事業を継続しています。
 

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