平成19年12月
教務委員会
このたび、下記の通り調査結果がまとまりましたので、ご報告申しあげます。
ご協力いただいた会員短期大学におかれましては、学務ご多忙にもかかわらず、貴重なデータをお送りいただき、まことにありがとうございました。
なお、本調査結果は、去る10月22日(月)から3日間、名古屋にて開催いたしました 『平成19年度私立短大教務担当者研修会』 において、資料集に掲載、運営委員より報告させていただきました。
(1)調査・分析の目的
本委員会では、平成元年度より教務関係調査を実施しております。当初は研修会の申込書と同時に教務関係アンケートも提出願い研修会資料としておりましたが、平成4年度からは独立したアンケートとして現在の調査方式となりました。
調査項目は、基本的項目の他に研修会のグループ討議の際に参考となる項目、あるいは業務運営上役に立つ項目等。また、短期大学を取り巻く環境の変化等に対応する項目、短期大学設置基準等の改正に伴う項目を追加するなど、毎年見直しを行い、秋に開催される研修会に最新の短期大学の教務関係状況が把握・活用されるようまとめを行っています。
(2)調査・分析の対象
日本私立短期大学協会の加盟校373校のうち、371校(回収率99.5%)から回答をいただきました。
回答の基準時期は、設問で特に指定がないかぎり平成19年5月1日現在です。
(3)調査の集計方法
回答票をデータ処理会社へ渡して入力及び単純集計を依頼し、その集計結果に修正・補正を行っています。
記
平成19年度「教務関係調査」集計結果(PDF形式:1038KB)
以上