標記研修会について、下記の通り実施いたしました。
なお、配付資料の一部を下記からダウンロードできるようにいたしました。ご活用いただければ幸いです。
1.開催日:令和3年10月29日(金)10:00~16:30
2.開催方法:オンラインによる開催(Zoomを使用)
3.研修テーマ:教学改革の実現に向けて~コロナ禍での経験から得られたもの~
4.参加者数:167校・276名
5.研修内容
(1)講演(リアルタイム)
「短期大学を取り巻く高等教育政策の状況について」【配付資料】(PDF:6.57MB)
文部科学省高等教育局大学振興課 課長補佐 加藤 善一 氏
(2)グループ別研修(リアルタイム)
AコースとBコースにおいて、約7割をしめる教務経験年数3年以下の担当者とそれ以外の経験者に分けたうえで、共通する希望討議事項等を加味してそれぞれ9グループに分かれて、コロナ禍での経験を踏まえながら、各短期大学が取組む教学改革や多様な業務を扱う教務をめぐる諸問題、大学組織における教務のあり方等について討議を行った。
(3)事例紹介・調査報告 (オンデマンド)
教務委員会委員により、「委員会報告」として3例、「委員校のコロナ対応事例紹介」として7例の動画コンテンツを制作し、教務委員会の活動の一環として、オンデマンド配信した。
なお、その際「委員会報告」の一つに、「教務委員会の新たな取組み」として、これまで冊子でまとめていた「短期大学教務必携」について、今年度からデジタル化推進のひとつとしての取組みを紹介している。詳しくは、以下のホームページをご確認いただきたい。
「教務委員会の新たな取組み」(2021.6.2掲載)