我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画(第2期ESD国内実施計画)が策定されました。

 令和3年5月31日持続可能な開発のための教育に関する関係省庁連絡会議において、「我が国における「持続可能な開発のための教育(ESD)」に関する実施計画」(第2期ESD国内実施計画)が策定され、文科省WEBに公開されましたので、お知らせします。
 優先行動分野2:学習環境の変革、優先行動分野3:教育者の能力構築など、教育改革の指標となり得る提案が掲げられています。例えば、学習環境の変革では、「今後、ICT 等を活用した学習環境の充実や多様な学習機会の確保に努める。また、地域コミュニティがESDに係る様々な先導的取組を実践したことを踏まえ、地域において目標を共有し各ステークホルダーが担うべき役割を整理した上で、課題解決に向けて協働して取り組むことが望ましい。」とされ、多様な学習機会の提供として地域の資源を活用した活動等を、地域内の様々なステークホルダーと連携して実践することが提案されています。

 詳細は以下よりご確認ください。
https://www.mext.go.jp/content/20210528-mxt_koktou01-000015385_2.pdf

(概要)

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