平成19年度「私立短大学生生活指導担当者研修会」を下記の通り開催いたしました。
■日 時 平成19年12月10日(月)~12日(水)の3日間
ただし、12月10日(月)は「短大見学会」(希望者のみ)を実施
□短大見学会(見学先短期大学)・・・12月10日(月)午後2時~午後4時
(現地集合・現地解散)
1 愛知大学短期大学部
2 岡崎女子短期大学
3 名古屋女子大学短期大学部
4 名古屋短期大学
□研修会
*研修会場 名古屋市「名古屋ガーデンパレス」
*参 加 者 124短期大学 149名
*研修テーマ 『人間力育成にむけた学生支援のあり方
-元気のでるキャンパスづくりを目指してー』
*研修内容
◆閉会挨拶
日本私立短期大学協会 学生生活委員会 委員長
華頂短期大学 学長 中野正明 氏
◆基調講演 : 学習成果を意識した組織的な学生・学習支援と学生の成長
関西国際大学 学長 濱名 篤 氏
◆事例報告: 学生支援GP採択事例
・All For One をめざす学生支援活動
聖徳大学短期大学部 学生部次長 幸田和也 氏
・学生生活支援の有機的連携のための基盤整備
名古屋短期大学 学生課長 内藤智徳 氏
◆調査報告 : 学生生活支援に関する現状・対応についての実態調査 報告
◆グループ討議 : 人間力育成にむけた学生支援のあり方
-元気のでるキャンパスづくりを目指して-
◆セッション : フロアーとの討論会
元気のでるキャンパスづくりに求められる学生支援とは
◆講演: 子どもは大人のパートナー
-いじめ・虐待・少年犯罪の現場からー
弁護士(坪井法律事務所) 坪井節子 氏
◆閉会挨拶
日本私立短期大学協会 学生生活委員会 委員長
華頂短期大学 学長 中野正明氏
なお、 本研修会で概要をご報告いたしました「学生生活支援に関する現状・対応に
ついての実態調査」の集計結果を掲載しております。上記からダウンロードのうえ
ご参照ください。
本調査は、毎年5月に全会員校を対象として実施し、今回で5年目となりました。
そこで、5年間の経年変化を見ながら、調査小委員会にて各設問に考察を加え、
調査報告書をまとめました。
ご回答をいただきました各短期大学の担当者の方々に御礼を申し上げます。
今後も本調査を実施する予定で計画を進めてまいりますので、何とぞご協力の程、
宜しくお願いいたします。
また、研修会前日の12月10日(月)には、希望者による 『短大見学会』を実施い
たしました。
今回で4回目の短大見学会でしたが、参加者の関心が高く、それぞれの短期大学
の丁寧・親切な対応のもと、大変貴重で有意義な情報交換ができました。各短期大
学の関係者の方々に厚く御礼を申し上げます。
次回の研修会の折も、開催地周辺の短期大学のご協力を得て、 『短大見学会』 を
実施いたしたいと思います。
次回、平成20年度 『私立短大学生生活指導担当者研修会』 は、
来る12月2日 (火) ~4日(木)、大阪にて開催する予定で準備を進めて参ります。
ご参加を心からお待ちいたしております。