平成24年度「私立短大学生生活指導担当者研修会」につきまして、下記の通り開催いたしましたので、ご報告申しあげます。
■日 時 平成24年11月28日(水)~11月30日(金)の3日間
ただし、11月28日(水)は「短大見学会」(希望者のみ)を実施
□短大見学会(見学先短期大学)・・・11月28日(水)午後2時~午後4時
(現地集合・現地解散)
1 新潟青陵大学短期大学部
2 新潟中央短期大学
□研修会
*研修会場 新潟市「ホテルオークラ新潟」
*参 加 者 91短期大学 107名
*研修テーマ 『多様化する学生への支援のあり方
―短大生活の活性化をめざして―』
*研修内容
◆開会挨拶
学生生活委員会委員長
名古屋短期大学 理事長 大谷 恩 氏
◆講 演I: 大人の発達障害の理解と対応
-大学生・短大生の生活指導と就労支援-
福島学院大学 副学長
大学院附属心理臨床相談センター長 星野仁彦 氏
◆事例報告: チーム援助による学生支援ネットワーク活動の実践
-「特別な支援」から「ユニバーサル支援」へ-
プール学院大学・短期大学部
学生支援センター長 中 村 健 氏
◆グループ討議: 『多様化する学生への支援のあり方
―短大生活の活性化をめざして―』
<共通テーマ>
I 経済的困窮学生への支援
II 不適応学生への支援
III 休・退学者現象への取組み
<個別テーマ>
1 大学主体の活動
2 課外活動
3 心身の健康
4 福利厚生
◆講 演Ⅱ: 歯を診て人を知り、人を見て社会を知る
日本歯科大学 新潟生命歯学部衛生学講座
教授 小松﨑 明 氏
◆閉会挨拶
学生生活委員会委員
武庫川女子大学短期大学部 学生課長補佐 谷村勇一 氏
11月28日(水)に実施いたしました 『短大見学会』 は、61名の参加者を得て、2短期大学に分かれて行われました。参加者の関心が高く、それぞれの短期大学の丁寧・親切な対応のもと、大変貴重で有意義な情報交換ができました。
各短期大学の関係者の方々に厚く御礼を申し上げます。
次回の研修会においても、開催地周辺の短期大学のご協力を得て、 『短大見学会』 を実施いたしたいと思います。
本年度の研修会に対し、参加者の皆様からアンケートをお寄せいただきました。反省点を踏まえ、忌憚のないご意見は、次回研修会を企画・立案する際、参考にさせていただきます。
次回、平成25年度 『私立短大学生生活指導担当者研修会』 は、来る11月27日(水) ~11月29日(金)、中部地区にて開催する予定で準備を進めて参ります。
ご参加を心からお待ちいたしております。